女はある程度の歳を重ねると、生きているだけで悩みが増えていく。
お肌は曲がり角を右に左に回りに回り、いつかと同じ量しか食べていなくても、わかりやすく痩せにくくなっていく。
妊活にしても、
卵子は老化する!年齢プラス1歳!などと言われるわけで‥(¯―¯٥)
これまで重ねた年月より、きっとこれからの方が長いだろうに、私たちは道の途中で、先が思いやられるほどの【老い】を突きつけられている。
最近悟った。
私が前にも後ろにも動けなくて、どう生きるかを模索し始めたのは、端的に言えば【老化】との戦いを強いられていることに気づいたからだ。
それも【これからその道を歩む予定がある】のではなく、【あなたは既に歩き出している】と、知らず知らずのうちに言われていたことを。
私は単に自分に失望したのだと思う。
娘が前へ上へと進んでいくのを横目に、私はなんとか現状に縋りつこうと(それも無意識に)していることに。
オーバーかも知れないけれど、自分だけが終わりに向かって歩んでいるような思いが拭えないのだ。
でも!
でも!!
それこそこれからの人生の方が長いのに、こんな生き方や考え方は絶対によくない!!
世の中に絶対なんてないらしいけど、それでも絶対に絶対によくない!!
まずは今の自分を取り巻く環境を、状況を、認めて受け入れて、そして好きになりたい。
その為の努力を当面の生き甲斐に出来たら幸せかも‥小さく思いを馳せる河津桜なのでした。
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