雨女物語

2016年10月12日水曜日

日常

t f B! P L


生粋の雨女だった私が四半世紀もがいた末(言葉にすることは簡単だけど、我ながらよく25年も悪足掻きしたと思う‥笑)
その事実を認め、受け入れた時から、事態は劇的に変わり、いつの間にか曇り女として生まれ変わっていた河津桜です☆
こんばんは~。

ここでいう雨女の定義は
「雨が降って欲しくない日に降ってしまう女」

前述の
「その事実を認め、受け入れる」きっかけとなった出来事は、人生で1番晴れて欲しかった結婚式*♡*

秋の式が希望だった私は、過去数年のお天気データをそれはそれは慎重にしんちょおおおーに調べてから、日取りを決めたのでした。

それなのに‥
それなのに‥

月間天気予報では晴れマーク☀が付いていたその日は、週間天気予報に変わる頃には曇りマーク☁となり、前日には曇りの横に閉じた傘マーク🌂が並んでいました( ̄□ ̄;)!!

そして当日‥

頼みの綱だった曇りマークは消え、開いた傘がドーン☂‼( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!

こんなにもこんなにも強く望み
こんなにもこんなにも努力を怠らなかったのに
雨が降るとは‥

日頃の行い云々の話ではない‥。

もはや運命に抗うことなんて出来ない‥。

私は下手に抵抗することなく、雨女を受け入れ、このアイデンティティで以って生きていくんだ(*•̀ㅂ•́)و

顔で笑って心で泣いて、雨女としてのプライドを持って生きていくんだ(*•̀ㅂ•́)و

‥。

‥。

‥。


決意新たに、生まれ変わった河津桜さん。
しかしながら、その日から大事に雨が降ることはありませんでしたとさ★


つづく。

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