娘が通うピアノ教室の先生にお孫さんが生まれ、幸せな気持ちをお裾分けしてもらっている河津桜です☆
こんばんは~。
でも‥
陣痛促進剤を使って2日も頑張ったのに、全く生まれる気配がなくて、最終的には帝王切開になってしまったのだそう(⊙ө⊙)
大変だったけど、喜びもひとしおといったところでしょうか♪♪
さて‥
そんなおめでたい話を耳にして、私はあることを思い出したのでした。
というのも、私は娘を無痛分娩で出産したのですが、それにはある理由があったからなのです。
何故だかは理屈的にも感情的にも説明がつかないのですが、私は昔から妙に、父方の叔父の意見に影響される節がありました。
あれは私が12歳、中学入学を目前に控えた春のことです。
休みを利用して、祖父母や従姉妹に会いに行った時のことです。
話の発端は思い出せないのですが、恐らく観ていたテレビのニュースから出産の話題になったのでしょう。
叔父が私にこう切り出したのです。
「日本は痛い思いや大変な思いをして出産することを美学とする風潮があるけど、実は危険と隣り合わせで命懸け。
海外では無痛分娩が進んでいて、それが普通になりつつある。
だから、桜が大きくなって出産することがあったら、迷わず無痛を選ぶといいよ。
〇〇(従姉妹)たちにもそうするように話しているんだ」
その日からずっと、私は子供を産むなら無痛分娩(๑•̀ㅁ•́)و
と、なんとなくでありながら、確固たる思いで学生時代を過ごしました。
そして妊娠が分かるやいなや、悪阻で死にそうになりながらも、無痛分娩が出来る産院をアレコレ探したのでした(なんとなく人任せにしたくなくて)。
そして娘を無事に出産。
無痛分娩とは言葉通りながらも、想像以上に無痛で、言うならば生理痛位の痛みだったのです!!
この方法には賛否両論あるのですが、それは別にしても、選択した者にとっては
【なんと画期的(´⊙ω⊙`)!!】
と伝えずにはいられない程のことでした✧
それから半年近く経ったある日、私はいつかのように祖母と従姉妹に会いに叔父宅へ出掛けたのでした。
同い年の従姉妹も、子供同士の学年こそ違うけれど、同じ年に出産を経験していて、話は自ずとそれにまつわるものばかりとなりました。
そこで私は何の迷いもなく、従姉妹に尋ねました。
「この辺だとどこで無痛分娩が出来るの⁇」と。
すると従姉妹は少し驚いたような顔をして
「桜ちゃん、無痛で生んだの!?
すごいね!!
私は近くの産院で普通に生んだよ」
えっ( ⊙_⊙ )! ?
えっ( ⊙_⊙ )! ?
なんですと( ⊙_⊙ )! ?
近くの産院で普通に‥( ⊙_⊙ )! ?
だって確か、海外では無痛が主流で安全で‥
私が生む頃にはさらに良くなっているはずで‥
おじさんは娘たちにもそう勧めるって‥
工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工!?
もうこれには本当に驚きました。
おまけに叔父自身の記憶すら薄かったという‥。
後悔はしていないし、別にいいんですけど‥
でもなんか騙された気分笑
しかしながら、個人的には無痛分娩がとってもとってもおすすめです☆
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