何を隠そう‥
私は【涙なしでは語れない程の雨女】という可哀想な境遇の持ち主でした。
だけど思えば‥
晴れて欲しい日に雨が降ることはあっても、その逆の記憶はない!!
ということはもしや‥
私って、雨が降って欲しい日にその願いを叶えること可能な奇特な存在なんじゃ‥(*≧艸≦)
短絡的な桜は、一縷の望みに掛けてみたいことがあったのです。
実は過ぎた火曜日は、PTAのお手伝いがありました。
活動自体はコーナー立ちという名の【炎天下の中でとりあえず立っていればいいだけの存在】だとは聞いていたのですが、素晴らしいことに! ?︎雨天の場合は中止とのこと。
私は面倒山の桜です。
延期ならもう早めにやってしまおう!!と思える話も、中止の可能性があると聞けば、そりゃあ雨を希望せずにはいられません!!
そこでまずは‥
祈りました。
とりあえず願いました。
雨降れ〜雨降れ〜と、半ば呪文のように一心に唱えました。
そしていかに私が雨を切望するのかを、理由を添えて唱えました。
するとどうでしょう。
晴れマークの付いていた週間天気予報は、次第に曇りになり、雨となったではありませんか!!
しめた!!
しめたぞぉぉぉぉψ(`∇´)ψ
もう完全に有頂天になり、自分の念力の強さを自負していました♪♪
がっ‥
しかし‥
活動は予定通り行われました‥。
なんでやねん٩(๑`^´๑)۶
渋々学校を訪れると、気を落としたママ友が佇んでいました‥。
みんな考えることは一緒だね!!笑
雨予報なのに決行と決めたのはどこのどいつだ!!と汗を拭き拭き愚痴を言い合いながら、
けれどもこんなに炎天下なら中止にはならないね‥と、妙に納得した私たちなのでした〜。
‥あのくだらない呪文を唱えた時間を返して( ´╥ω╥`)
そんな訳で、雨乞い作戦失敗です‥。
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